フードデリバリーで配達する時になくてはならない物、あった方が便利なアイテムはこれ!
(一部バイクでの稼働を想定)
- スマートフォン(Android ro iPhone)
- モバイルバッテリー
- デリバリーバック
- ブルートゥースイヤホン
- ビニール(雨の日のスマホ用)、セロテープ、ハサミ
- スマホコード類、電源
- 計算機(電池式)
- コインケース(現金対応用)
- 懐中電灯
- スマホホルダー
- スマホバイザー(バイクの場合)
- キャリア、バックを入れることができるカゴような物(バイクの場合)
- ヘルメット(バイクの場合)
- カーボンクリーナー(バイクの場合)
- ドライバーなどの工具(バイクの場合)
スマートフォン(Android ro iPhone)
これはなくては仕事になりませんが、Android、iPhoneどちらが良いかは人それぞれだと思います。私は両方を利用していますが、Androidで稼働した場合の方が各社のアプリにはマッチしているように感じます。私はデリバリーのアプリを立ち上げて稼働をするのは、Android。詳細な地図で住所を調べるなどは、iPhone。など、端末ごとに役割を決めて稼働しています。
電池の減り具合は、iPhoneの方がAndroidよりも早いように感じています。
以前、出前館からのオーダーは、配達員の早取りでした。その時はある程度高スペックなスマホでなければ早取りに負けてしまうこともあったのではないかと感じています。しかし今現在、各社からのオファーは、その配達員にピンポイントで鳴るようになっています。今現在の環境では、それほど高性能な機種は必要が無く、中位機種で問題無いと思います。
モバイルバッテリー
スマートフォンの種類にもよりますが、朝から夜まで一日中稼働するのであれば、1台につき20000mAh以上のバッテリーを1つ持って稼働すると安心です。もし可能であれば、急速充電対応のモバイルバッテリーをご用意できたらベストであると思います。
デリバリーバック
スマホと同じく持ってないと始めることができない重要なアイテムです。有名なのは、やはりUber eatsのデリバリーバックですが、他社からも色々なバックが販売されています。私はウバックと他社製のバックをそれぞれ利用しています。ウバックはあの大きさになるべく多くの商品を入れることができるように細かい点まで考えて作られています。例えば30cmのピザであっても収めることができます。細かい点まで考えられて作られていることが実際に利用してみるとわかります。
もう一つは、他社から発売されているやや大きめのバックです。形状は正方形にでは無いものの、それに近い形をしてかなり余裕を感じる大きさです。それぞれ良いところがありますが、私個人的にはこの大きいバックが使いやすいと感じています。ポイントは、ある程度大きくて、食品を入れる時に大体のものはそのまますっぽりと収納することができます。商品の入れやすさはとても重要で、稼働における効率の良さにつながります。人によっては、比較的荷物が多くなりにくい店舗を選ぶ方もいると思いますので、自分のその日の稼働パターンに合わせてバックを使い分けるのも良いと思います。私の場合、繁忙期やファミリー層が多い郊外で稼働する時は、大きめのバックで稼働したりします。
ブルートゥースイヤホン
様々なタイプのイヤホンがありますが、私は耳の中に入れてしまうタイプを使っています。顎下まで被るヘルメットを被っても耳への違和感は無く使うことができます。もし2台のスマホで稼働し、それぞれのスマホの音を1つのイヤホンで聞き取りたい場合は、「マルチポイント」対応のブルートゥースイヤホンを選ぶことをお勧めします。これすごく便利です。
上記写真のAの片耳イヤホンは、マルチポイント対応です。仕事をする上では2台同時に接続ができるので便利です。写真に2つ写っているのは、朝から夜まで稼働する場合、途中で電池が切れてしまうことがあります。また、暗闇で雨の日など、落としてなくなってしまった等、不測の事態を想定して、2台持ち歩いています。
この他にもBの両耳用のブルートゥースイヤホンも持ち歩いています。私の場合、状況によりAを右耳に装着し、Bを左耳に装着しています。スマホ2台をこのように聞き分けて使う場合もあります。
※イヤホンをしての運転につきましては、ご自身の責任の範囲でお試しください。
ビニール(雨の日のスマホ用)、セロテープ、ハサミ
これは雨の日対策です。防水ケースが無い場合、このようにビニールにスマホを入れて水が入り込まないように包み込みます。全て100円キンで購入できます!サイズはスマホのサイズにもよりますが、140mm×200mmくらいのもので良いと思います。スマホに合わせて不要な部分はハサミで切り落とします。こちらはダイソーで購入しました。防水のスマートフォンがありますが、重要なのは、充電の差し込み口を濡らさないことです。ここから水がスマホ本体に入り込むと中が乾くまで充電ができなくなります。スマホに下記のようにラッピングをすれば、例え大雨になっても耐えられます!
スマホコード類、電源
スマホのコードは1日に何度も抜き差しを繰り返しますので、すぐに使えなくなってしまいます。
また、無くすこともあるかもしれません。スマホの充電ができなくなることは避けたい為、これらの予備をいくつか持って稼働をするのが良いです。
ファミリーマートでも購入できますが、ダイソーであれば、リーズナブルな金額で用意できます。
計算機(電池式)
クレジット決済のみでの稼働の方は必要の無いアイテムですが、現金決済で稼働する方は持っていた方が良いです。夜も稼働される方であれば街灯が届かない暗い場所で商品を引き渡すことも多々あり、ソーラー式の計算機では使えない場合があります。充電式の計算機があると心強いです。スマホの計算機でも可能ですが、別途、小さいサイズの計算機を持って稼働することをオススメします。
コインケース(現金対応用)
現金決済を行う方はなくてはならないアイテムであると思います。ケースにコインを入れなくても財布でも稼働することは普通に可能です。ただお客様とお金のやり取りをする際、コインケースからお釣りを取り出す仕草の方が見た目が良く写ると思います。これも100キンで購入できます。
懐中電灯
夜の配達では絶対にあった方が良いと感じるアイテムです。
アパートや団地の壁の上の方にその建物の名前や棟の番号がありますが、暗くて見えない場合が良くあります。そのような時の為にある程度光が遠くへ届く懐中電灯がおすすめです。
スマホホルダー
バイクにスマホを固定するクランプバーとホルダーですが、Amazonや楽天を見ると、色々なメーカーから発売されています。ホルダーで重要なのはなるべく多くの種類のスマホに対応していること、多い時は1日に100回、200回も付けたり外したりを繰り返す為、その装着感や耐久性も重要です。スマホの大きさや。特に幅には現状のスマホのサイズよりも余裕を持って
選ばられた方が良いです。理由は、雨具にはなりますが、防水ケースに入れたiPhoneをスマホホルダーに装着する場合を想定してになります。
スマホバイザー(バイクの場合)
特にiPhoneにはこのバイザーはあった方が良いです。私の感覚にはなりますが、iPhoneの方がAndroidよりも熱を持ちやすいように感じます。夏は気温も高く、雨になると、防水ケースにiPhoneを入れて稼働することもあると思います。そこに熱が隠りiPhoneは熱が下がるまで停止してしまいます。太陽の熱をサンバイザーで遮断することで、その頻度を下げることができると思います。私はこれで大分助けられました。あと光を遮ることで画面が見やすくなる効果もあります。
キャリア、バックを入れることができるカゴような物(バイクの場合)
効率良く稼ぐことを考えた場合に重要なことは、デリバリーバックを背負わないこと。バイクの後ろにバックを固定して稼働することです。下記のようにカゴをバイクのキャリアへ固定して、そのカゴの中にデリバリーバックを入れて稼働します。バイクの種類にもよりますが、幅の広いキャリアを上記のように付属のキャリアに付け加えた方が良い場合もあります。その場合は、アマゾンなどでバイクに合うキャリアを探してみたり、メルカリで探すのも良いかもしれません。
カゴは、オリンピック等のホームセンターでよく販売しているのを見かけます。私はオリンピックで購入しました。
ヘルメット(バイクの場合)
そもそもヘルメットが無いとバイクには乗ることができませんが、もし可能であれば、2種類のヘルメットを使い分けることができると快適に仕事ができます。
・一つは、顎の下まで覆うタイプのヘルメット。このタイプのヘルメットは主に秋、冬、春先まで使います。
・もう一つは、夏用として半キャップのヘルメット。
但し、両方ともシールドがついているタイプを使うのが絶対に良いです。雨の日や風が強い日に必ずシールドは必要になります。
カーボンクリーナー(バイクの場合)
特に50ccクラスのバイクはエンジン内にカーボンがたまりやすいように感じます。
私のJogは、カーボンが溜まるとエンジンが掛からなくなります。
エンジンオイルの交換(月1回)のタイミングで、ガソリンタンク内にもカーボンクリーナーを適量入れることをおオススメします。
注入し、少し走るとエンジンの回り方もスムーズになるような気がします。
ドライバーなどの工具(バイクの場合)
ドライバー、スパナ、六角レンチ等、最低これくらいはバイクに積んでおいた方が無難です。
1年間に何度かこれらの道具に助けられたことがあります。これら全て100キンで購入できます。スマホバイザーなどは、走行中にだんだんネジが緩んできます。1ヶ月に数回くらいは六角レンチで締めることになると思うので、必要アイテムです。
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